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携帯などのモバイルに関するお話。

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携帯電話やスマートフォン等のモバイルについて、思うところをまとめてみました!

よく最大通信速度が○○Mbps!と表示されているが、あれは理論値でしかない。

はっきり言って、表示されている速度が出ることは限りなくゼロに近いでしょう。
さらにそれについての注釈を小さく表示しているところが姑息なところ。
実際のところ、消費生活センター等への苦情が絶えず、先ごろ総務省が統一基準の策定へ動き出した程です。
およそ参考として、筆者の環境では最大値の10分の1といったところです。

携帯キャリア大手がこぞって動画配信サービスを提供しているにもかかわらず、帯域制限という通信速度の制限を実施する矛盾。

これについては行動が意味不明です。
ウチでは大容量コンテンツを提供するけど、通信は他の会社使ってね♪ってこと!?
順番として、大量の通信にも耐えられる通信網を構築して、その後に動画配信サービスの提供だと思うわけです。
それでいて見放題を提供するとか、論理矛盾もいいところ。
例えばHuluとか動画配信のみを提供しているなら問題ないが、通信と配信サービスを同時提供しているにもかかわらず、それを分離させて考えているのである。
業務には一貫性を持って頂きたいものです。

料金プランが複雑すぎる。

これは多くの人が思っていることでしょう。
実際のところ、お客様センターと直営ショップでの販売員とでも話が食い違っていたことが何度もあります(笑)。
プランを複雑にして顧客が気付かないうちに、より多く料金を取ろうって発想が不愉快ですね。
やたら不要なオプションを付けたがるし、この件についても消費生活センターへの苦情が非常に多いようですね。
特に高齢者から、総じて多く料金を取られている、といった内容で。

デザリングの最大接続数が○○台!と宣伝しているが、実質あまり意味が無い。

というのも筆者の使用感として、何台繋ごうが1つでも容量の大きい通信を行っていると、他の通信機器はほとんど接続出来ないからです。
つまり多くの機器を接続しても回線が混雑してしまうので、他の機器の使用量を計算しながら接続する必要があるのです。
この点については固定の光回線などはあまり問題無いと思いますが、モバイルのデータ通信では限界があるでしょう。

以上、不思議なことが多い通信業界ですが、もっと消費者を考えてもらうことを祈るばかりです!!

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