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カビ○ラーが怖くて使えない件。

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次亜塩素酸塩を使用した、いわゆる塩素系漂白剤。
カビ○ラーやカビ○イターが有名で、カビ取り剤や漂白剤、洗浄剤としてごく簡単に手に入る商品です。
筆者も以前は愛用していました。ドメ○トで週1回にトイレ掃除もしていましたし、大掃除の際はカビ○ラーでお風呂掃除もしていました。
しかしながらよくよく調べていくと大変危険な商品だということが分かり、現在は絶対に使わなくなりました。

まず最も有名なのが”まぜるな危険”に代表される有毒ガスが発生すること。
酸素系の製品と混ざることにより有毒ガスが発生し、最悪死に至ることがあるので、一時期自殺も含め報道が盛んにされていました。

しっかーしっ!こんなことは少し意識すれば避けられる話。
問題なのはこの物質単体の危険性。
裏面の注意事項をよく見てください。
筆者が見たものには”失明する可能性”について示唆されていました。
ん?君たちは目に入ると失明するような劇薬をスーパーで誰でも買えるような形で売っているのか??
と、メーカーに訊きたいほどである。
業務用ならまだ理解出来るけど、一般向けに販売しちゃーダメでしょ!そしてそれを気をつければ大丈夫♪みたいに惑わせちゃダメでしょ!
というのも間接的に付着する可能性を考えたら、本人がどんなに気をつけていようが不可避なことは幾らでもあると思う。
もし流し残しがあったら?手についた液体でドアノブとかを触ってしまったら?捨てたゴミを知らない人が触ったら?
それを触った手が目に触れただけで失明の危険性があるというのは、かなりのリスクがあると思うのは筆者だけであろうか。
※ちなみに次亜塩素酸塩は自然分解が早いようなので、長く成分が残留することは無いとのこと。
奥さん!こんな危険物質をお子さんのいる環境で使用して大丈夫なんですか!と、問いたいものである。
特にネガティブキャンペーンではないが、家庭用品で突出して危ないと考えています。
もちろん次亜塩素酸塩には気体としての危険性など他にもあるが、筆者がもっとも怖いと思ったのが失明なのである。
何故なら本人がどんなに気をつけてようが、透明な液体である以上、完全に防ぐことは非常に困難であると思うのである。
失明したらそう簡単に回復しないよ?
なお、筆者は当該製品で何度もお風呂掃除をしているけど、カビが全て取れるわけではありません。
比較的軽度のものしか取れませんでした。
塩素系は薄めたものなら身近でも良く使用されているが、原液は一般人が扱って果たして問題が無いのだろうか。
少なくとも、とても危険な商品である、ということを周知徹底すべきだろう。

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