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お風呂場の石鹸カスにはクエン酸を試してみて!

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筆者宅では固形石鹸を使うこともあってか、石鹸カスがかなり付いています。
そして滅多にお風呂掃除をしないため、それが化石のようになり何をしても取れない状況になっていました。
そもそも石鹸カスとは、水の中のミネラル分が石鹸の成分と反応して発生します(他にも幾つか原因あり)。
ちなみに環境としては、単身世帯なので掃除は半年に一度程度。
9年ほど一般的なボディーソープを使用し、その後固形石鹸のみを使用。計10年程の石鹸カスであります。
クエン酸の効果が存外良かったので、これから試そうと考えている方のためのご報告を。

前置きはさておき、お風呂掃除で以前に試したことは以下の通りです。

  • カビキラーの使用 →石鹸カスもすっきり!と宣伝しているが、ほとんど取れず。たぶんこれで取れる石鹸カスはスポンジで軽くこすっても取れる石鹸カスでしょう。
  • カビハイター →こちらは石鹸カスの掃除については明記されていませんでしたが、同上でほぼ効果なし。
  • ティンクル →こちらはお酢の成分を使用しているので、石鹸カスに効果があるとのことですが、まあ気休め程度には効果があったかな?って程度。
    少なくとも単体ではほとんど落ちず、男で手が痛くなるくらい力を入れてこすって少し落ちた程度(笑)。
  • 特殊繊維を使用したスポンジ →気休め程度。

という感じで、取れないので諦めて石鹸カスが溜まっていきました。(T_T)
そこで試したのがクエン酸の粉末!アマゾンなどで300円程度て売っています。
クエン酸は酸性で、例えば石鹸カスなどの固まった汚れには効果があるとのことで、あまり期待せずに試してみることに。
結果・・・まさかのバスタブがキュキュッっと!
10年間色々試して落ちなかった石鹸カスが落ちるではありませんかっ!否、訂正して→割と落ちました(笑)。
本当ならクエン酸を水に溶かした液体を、布に染み込ませて1時間程放置すると良いそうなのですが、面倒だったので水に溶かしてスポンジに付けてそのままこすってみました。
結構力を入れてこする必要はありましたが、それでも目に見えて白さが消えていくのが分かります。
触りながら掃除していて、バスタブの表面が滑らかになっていくのが分かるのです。
スポンジでこすれない場所は歯ブラシを使用したりして、結果として表面が輝いて見える程にまで回復しました。
ちなみに注意点として、クエン酸でも全ての石鹸カスは取れませんでした。材質に左右されることと、付けた後放置すればもっと良い結果が得られたかもしれません。
また、カビにはほとんど効果がありませんでしたので、2度洗いが必要かも。
以上、石鹸カスでお悩みの方は試してみてください!

なお、この記事は面倒くさがりの人向けに書いています(笑)。
最も良いことはこまめに掃除することだと思うので、その辺はご留意ください。<(_ _)>

クエン酸

後に使用したパックスナチュロンのお風呂洗いせっけんも安全性の高い製品として、汚れや石鹸カスも結構取れたのでオススメです。

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