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マジックソープのすすめ

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表題にあるマジックソープとはオーガニックソープの代表的な存在です。
化学合成された成分は使用しておらず、天然成分のみで作られています。
バー(固形)タイプやリキッド(液体)タイプから、ヘアケアやリップバームなど様々な種類の商品が展開されています。
現在はアマゾンなどで手軽に購入出来る商品です。
この記事ではマジックソープの固形タイプ(石鹸)を主に使用している筆者が、その良さを中心に紹介をしています!
ちなみに固形タイプをオススメする理由は、単に筆者が液体タイプに配合されている”水”にお金を払いたくないからです(笑)。
なのでお好みでお選びください!
それでは紹介していきます。

大きい!

とりあえず大きいです。
筆者は海外製の固形石鹸が好きで色々と使っていますので慣れていますが、国産の固形石鹸に比べると最初は大きく感じます。
石鹸置きに依っては入らないことがあるので、注意は必要です。
実勢価格は400~500円程ですが、他の石鹸と比較する場合は値段と容量を確認するとそこまで高くは無いと思います。
何より少量で良く泡立ちますので、長持ちして経済的です。

泡立ちが素晴らしい!

恐らく固形石鹸の中では最も泡立ちが良いと思われます。
冷水でも良く泡立ちます。
その特徴として泡立ちが早いこと。泡持ちが良いこと。アワアワなこと!が挙げられます。
ただ個人的には泡のクリーミーさはヌビアンヘリテージの石鹸の方が優れていると思うので、マジックソープは総合的な泡立ちでの高評価です。

汚れ落ちが良い!

これは特に食器洗いでその実力が見られます。
トマトソースのパスタやカレーが付いた食器でも、スポンジで軽く擦るだけで簡単に取れました。※もちろんこびり付いた汚れは論外です。
以前はジョイなどの台所用合成洗剤を使用していましたが、個人的にはそれよりも汚れ落ちが良いと思います。
換気扇の掃除などに使っている人もいるようです。
人体に関してですが、これは目に見える汚れが付くことはほとんど無いので、評価出来ていません(笑)。
肌はキュキュっとします。
ただいわゆる”垢”と呼ばれるものは取れません。
これは一般常識に誤解があるのですが、”垢”と呼ばれるものと皮膚に必要なものとの境界は明確ではありません。
つまりお風呂で肌を擦るとポロポロと白いものが落ちることがありますが、これは人体に必要な常在菌が含まれていたりするので、不要なものであるとは限らないのです。
流水だけで皮膚に付着した汚れは大抵落ちる、なんて意見もあります。
ですのでマジックソープの場合は皮膚に必要なものは残して、皮脂など余分なものは取れると考えるのが正しいと思います。
ちなみに一般的なボディーソープは皮膚に必要なものも汚れとして取っていることが多いです。

泡切れが素晴らしい!

これも台所で使用した時に顕著なのですが、とにかく泡切れが良い!
合成洗剤の半分以下の時間のすすぎで泡切れします。
マジックソープを始めとした天然由来の石鹸の特徴として界面活性を失うのが早いので、汚れが多くて使用量が増えてしまった場合でも速やかに泡やぬめりが消えます。
これは時間短縮、また経済的にも優れています。

使用感は?

以前はごく普通のボディーソープを使用していましたが、石鹸生活に変えて顕著だったのが皮膚のかゆみがほとんど無くなりました。
また、かかとの皮が剥けてガサガサすることがよくあったのですが、それは皆無になりました。
特に冬時期だと違いは明白でした。
推測ですが、無駄な細胞破壊が無くなった結果ではないかと考えています。
それでも人に依って乾燥はしますので、保湿クリームなどで手入れは必要です。

安全性が高い!

天然成分だから安全と断言することは出来ませんが、少なくともマジックソープの人体に対する安全性は非常に高いと言えます。
厳密に言えば、市販されている多くの洗浄剤に比べて明らかに安全、という方が正しいかと思います。
いわゆる”経皮毒”などとも呼ばれていますが、石油原料、化学合成された成分がアレルギーなどの皮膚障害の原因になっていることが多々あります。
マジックソープだからというわけではありませんが、石鹸は歴史が古くその安全性が高いので重篤な病気を引き起こす懸念がかなり少なくて済みます。

用途が広い!

使用用途が広く、入浴用や台所はもちろん、歯磨きにも使えるそうです。←筆者は経験なし(笑)。
他にも多くの使用方法があるようですが、入浴用として筆者は髪や顔、全身を使用しています。
これ1個あればボディーソープ・シャンプー・洗面台用・キッチン用を買い揃える手間が省けるので、非常に楽です。※シャンプーとして使用する場合はトリートメントは必要です。これは多くのシャンプーはコーティング成分が含まれているけど、マジックソープは余計なものが含まれていないためです。

種類が豊富!

ラベンダーやローズなど、天然精油を使用した香りで種類が多くあります。
筆者は入浴用はラベンダー、洗面所はティーツリー、台所はユーカリかペパーミントを使用しています。
ちなみにペパーミントは冷たく感じるので冬の使用は注意です。
ラベンダーは万能精油と呼ばれるので、これ一つでも汎用性が高いと思います。
ただ注意点なのですが、よくティーツリーには抗菌効果があるなど精油の効果について言及している文章が散見されますが、筆者の考えからすれば気休めに近いです。
というのも精油の効果が得られるほど高濃度に配合されているとは考えにくいのと、実際にこの石鹸を使用してても洗面所もお風呂場もカビが生えたので、効果の期待し過ぎは禁物かと思います。
好きな香りを選ぶのが一番かと!
なお筆者の使用感ではラベンダーが最も残り香があり、入浴後でも髪から香っていました。

菌に対する効果は期待し過ぎない!

前述したように、精油の効果は限定的なのでティーツリーは洗面所で使用していればウィルスも大丈夫!という考えはナンセンスです。
菌に対する効果があったとしても短時間で効果が得られるなどの過信はいけません。
なお、ごく普通の石鹸でも大抵の菌は落ちると云われていますので、殺菌効果を謳うハンドソープなどは気休めと考えた方が無難です。

カレーの汚れが落ちるもので体を洗って大丈夫か?

という意見も聞かれるのですが、問題ありません。
筆者は半年以上使用していますが、皮脂が取れ過ぎて肌荒れがひどい!なんてこともありませんし、皮膚の異常で特筆すべきところは見られません。
ただ通常の石鹸と比べると汚れが落ちやすいのは事実だと思います。
しかしこれも誤解があるのですが、ボディーソープや多くの石鹸は皮脂や汚れを取って、その上から保湿成分でマスキングしているに過ぎません。
肌荒れはしているが、それを見えないようにしている、というのが正確な表現だと思います。
マジックソープにも保湿オイルは含まれていますが、それよりも洗浄成分の方が勝っているということなのでしょう(笑)。
汚れの性質を分けているのはあくまで人間に過ぎないので、油でも脂でも石鹸側からすれば大差ありません。
違いは汚れの付着面に依る、汚れの”取れやすさ”が重要なのではないかと思います。
撥水効果のある製品をイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。

石鹸カスは出来る。

たぶん石鹸の宿命です(笑)。
お風呂場にせよ、台所にしても掃除を放置すると石鹸カスが蓄積していきます。
ただ主観では短時間ならそこまででも無いかな?って思います。

まとめ

天然成分から出来ている固形石鹸ならそこまで効果に差異は無いと思いますが、マジックソープの場合は、とりあえず間違いない!というのが筆者の考え方です。
台所用ではミヨシねば塾の固形石鹸を使用したりしましたが、やはりマジックソープの使い勝手は突出しています。
ただ普通の固形石鹸に比べると高いことは確かなのですが、それよりも泡立ちや香りなどを総合的に評価して素晴らしい商品だと思うので、試しに使ってみてください♪

ちなみに筆者は髪は石鹸を持って直接泡立てながら洗い、体はアワスターSPふつうを使用しています。
石鹸をくるんで洗うと無限に泡立つ様な感覚が好きです。

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