頭が悪いと思われる!?二つの言動

本人が頭が良さそうと思って使っていたとしても、実は見る人が見れば頭が悪いと認識されていることがあります。気を付けたいポイントを解説します。

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横文字を使いたがる

例えばコンプライアンスやコンセンサスがよく使われていますが、一般的には理解されていない言葉が巷には溢れています。”頭が良さそうに見える”人が頻繁に使用していますが、なぜ頭が悪いと思われるのでしょうか?

答えは簡単で、大半の人が理解出来ない言葉は使用すべきではないのです。正確に言うと、日本語で説明が可能な言葉は日本語にした方が良いと言えます。既述の例だと通常であればコンプライアンスは「法令遵守」と訳されることが多いと思います。コンプライアンスという単語が分からない人でも漢字にすれば「法を守ること」と内容が推測出来ます。他にも漢字では”さんずい”が使われていると水に関係する事柄であると解釈しやすかったり、日本語の場合は一部を知っているだけで、そこから結論を導き出すことが可能なことはよくあります。

つまり長くなったとしても漢字で表現が出来るなら、一般的に認識されやすくなります。ただここで付け加えたいのは、市民権を得ている横文字、例えばスタートやストップ、他にはそのモノを指す名称は問題ないでしょう。問題となるのは多くの人に解説が必要な言葉です。

そして関連する理由がもう一つあります。

難しいことを難しく説明する

これはよく誤解がありますが、本当に頭の良い人は「難しいことを簡単に、誰でも理解出来るように説明」することが出来ます。実はこれには高度な技術が必要で、自分が理解している事柄を、自分が理解していないと仮定して説明する必要があり、相手の状況を推察しなければ理解を得ることが出来ません。

前述の項と合わせて、相手が理解出来ない状況を作り出すことはただの独り善がりです。筆者が尊敬している法科大学院の准教授は専門が国際法でありながら、国際私法の講義も分かりやすく教えられる方でした。※ちなみに国際法と国際私法は名前が似ていますが、関連性が少ない別の分野です。真に内容を把握している人は、専門用語は極力使わずにそれを分かりやすく伝えることが出来ます。

極端な話だと、専門家が全くの素人に理解を得られる、ということが本当に頭が良いことの一つの証明です。難しいことを難しく説明するのは、その道にほんの少しでも詳しければ誰だって出来ます。子供でも大人が理解出来ないようなゲームの話を詳しく説明できます。それと同じなのです。日本の政治家が代表的ですが”頭が良いと思い込んでいる”のが実態です。

まとめ

少なくとも既述のような言動を取る人は自己顕示欲の強い、頭が良いと勘違いしていると言えます。反対に、頭が良い人はこれらを熟知しています。

横文字に関しては日本語化が可能なら日本語化し、それが困難でその単語を解説・換言することが出来ない場合は使用を控えた方が良いでしょう。

“頭が良い”判断基準は人によって異なりますが、確実に言えるのは一定数の他人の支持は必須ということです。以上が多くの頭の良い人を観察して結論に至った「頭が悪いと思われる」人の言動です。

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